スポーツ事故防止活動

スポーツ事故防止活動とは

過去の事例からスポーツ活動中に起こり得るあらゆる事態を想定し、こどもたちの安全を守るための 活動です。

スポーツ事故事例

熱中症①

2005年10月初旬、京都府京田辺市で日本少年野球連盟に加盟している少年野球チームの男子生徒 (中学2年)が死亡する事故が起こった。当日は10月とはいえ最高気温が28°Cまで達する夏日であっ た。死亡した生徒は午前6時30分から練習を行い、日中2試合に出場。その第2試合での敗戦によるペ ナルティとしての練習中に倒れ、死亡した。原因は熱中症による多臓器不全であった。

参照 : http://www.daiichi.gr.jp/publication/makieya/2008s/09.html

熱中症②

平成18年度の事例 バスケットボール部に所属していた中学2年の男子生徒は、事故当日、学校体育館において練習を 行っていた。ランニング後、ゲームを30分ほど行うと体調不良を訴え、水を飲んだところ嘔吐してしゃ がみ込んだ。すぐに涼しい場所に移動させたが、脱水症状による熱中症で死亡した。

独立行政法人日本スポーツセンター学校安全web学校事例事故事例検索データベース参照

心室細動

2010年11月23日福岡県で起こった少年サッカーにおける死亡事故。当日、死亡した9歳の少年は所 属クラブ主催の大会に参加しており、その試合中に体調不良を訴えた。だが指導者は負担の少ない GKへとポジションを変更したものの交代させることはなく、ハーフタイムに少年は倒れ、心肺停止状態 となった。その後病院に搬送され、一時は心臓が動き出し自発呼吸も戻ったが、帰らぬ人となってし まった。死因は心室細動による致死性不整脈、蘇生後低酸素脳症であった。

参照 : http://www.sports-parents-japan.com/stopaccident/soccerboy3/

心臓震とう

2000年の春、地域の野球チームに所属していた中学2年の生徒が練習中に硬球を胸に受け倒れた。 すぐに病院へ搬送されたが、死亡。死因は心臓震とうであった。発育過程のこどもは胸の骨が柔らか いため衝撃が心臓に伝わりやすい。そのため胸に強い衝撃を受けると、全身に血液を送り出す心臓 のポンプ機能が失われ、突然死に繋がる場合がある。

参照 : http://blogs.yahoo.co.jp/yngwie8388jp/4870590.html

落雷

2006年、私立土佐高校のサッカー部に所属していた1年生の男子生徒が、試合中に落雷を受ける事 故が発生した。事故が起きた時間帯は雨こそ降っていなかったものの雷鳴が聞こえていた。その状況 下で行われた試合の開始直後、生徒の一人に落雷し、一命はとりとめたものの視力と両手の自由を 失う後遺障害を負った。

参照 : http://www.aska-law.jp/blog/index.php?UID=1154331682